コロナ感染下の福祉活動応援事業(三股町社会福祉協議会)
具体的な活動内容
生活が大変と感じる三股町在住で、18歳未満の子どものいる家庭に月に1回食材等を配布し、届けて際に世帯の状況等を聞き取り、状況確認しながらさまざまな支援へ繋ぐきっかけづくりを行っており、新型コロナウイルス感染症の影響で、親の就業形態の変化や失業に伴い、こども宅食事業の利用世帯数が増加傾向にあり、安定した事業実施と必要な世帯に満遍なく食材等を届けるための活動車両の整備を行う。
活動名称
こども宅食事業のための車両の整備
活動団体
三股町社会福祉協議会
助成額
1,300,000円
助成による成果・ありがとうメッセージ
助成金を活用し、車両の整備を行ったことで、効率よく大量の食糧や物資を運搬、搬入することができるようになりました。また、事業専用の車両が整備されたことで、今までボランティアの手が行き届かない世帯への配達もできるようになりました。さらには、食材を提供してくれる地元農家や農業法人、企業などのところへも食材の受け取り及び運搬はスムーズに行えるようになり、連携を深めることにも繋がりました。
支援者からは、離婚後、シングルマザーとなり生活が困窮していたが、食材等を届けてもらうようになり、家計がかなり助かるや、1人で悩むことが多かったが、配達してくれるボランティアの声かけもあり、いろいろと相談にのってもらって気持ちが楽になるなど、喜びの声が寄せられました。
助成事業
令和4年度 コロナ感染下の福祉活動支援事業 (活動基盤整備)