コロナ感染下の福祉活動応援事業(みんなの食堂 牧)
具体的な活動内容
地域の食事・生活等に困っている人たちに食堂を開設(またはお弁当の配布)し、食事支援と交流の機会をつくる。
活動名称
みんなの食堂 牧(食堂開設)
活動団体
みんなの食堂 牧(延岡市)
助成額
180,000円
助成による成果・ありがとうメッセージ
コロナ禍で、食事の提供が難しい中、感染対策を図りながら食事の提供をしたところ、小学生が1人できて「『お母さんが、食堂があるから、助かる』と言っていた。」とのことで、土曜日に保護者が就労している家庭にとっては、子どもの食支援につながっていると実感しました。
年末になるにつれ、食材を求める声が多くなってきて、米は農家から寄付してもらい、助成金にてラーメンパックやレトルトカレー、野菜、調味料、非常食、菓子などを買い、配布しました。大変喜ばれ、食べ盛りの子ども(小・中学生)がいる家庭からは、「家計の助けになる。」との声が寄せられました。
また、近所のスーパーの閉店で、日常の買い物ができず不便を感じていた高齢者からは、「このような機会があり、大変助かる。」との声も寄せられました。
助成事業
令和4年度 赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン~地域に密着した多様な生活支援活動応援事業~