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災害時支援

共同募金会では、国内で発生する災害に対して、毎年実施している赤い羽根共同募金だけでなく、支援金(ボラサポ)や義援金などさまざまな形で災害・被災地支援活動を支えています。

共同募金会では、災害時に被災地でのボランティア活動を支援するために、毎年、赤い羽根共同募金の3%を限度に「災害等準備金」として積み立てています。共同募金は都道府県の区域を単位に行われている運動ですが、大規模な災害が発生した場合には、都道府県域を超えて全国の共同募金会が災害等準備金を拠出しあい、被災地を支援します。今後も被災地での地域福祉活動への助成を通じて、息の長い被災者支援を続けていきます。

災害時には、ボランティアやNPOが被災地にかけつけ、被災者への緊急、復旧支援やまちづくりなど地域復興支援の活動に取り組みます。

中央共同募金会では、こうした被災者支援を直接的に行うボランティアやNPOの活動を支える資金支援の仕組みとして、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」(ボラサポ)を設置、寄付金の募集と支援活動に対する助成を行っています。

詳しくは、中央共同募金会ホームぺージをご覧ください。

共同募金会では、災害発生時に災害救助法の適用状況に応じて、被災者支援のための義援金を受け付けています。義援金は、災害により被災された方への見舞金としての性格を持つとともに、被災された方の当面の生活を支える資金として位置づけられています。

義援金は、ご寄付いただいた全額が、被災の程度に応じて、世帯単位で被災された方に公平に配分され、それぞれの暮らしを立てなおすために役立てられています。

義援金は、義援金受付団体から被災都道府県行政の設置する義援金配分委員会を通し、被災市町村に送金され、被災された方に対しては、市町村行政が責任をもってお見舞金としてお渡ししています。

現在募集中の災害義援金情報については、「災害義援金情報一覧」をご覧ください。

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